コンセプト

Bongar
Dog Training

 

ドッグトレーニングというと、横について歩かせたり、座るように指示を出したり、言う事を聞くおりこうさんな犬にすることとお考えの方もいらっしゃると思いますが、ボンガーではそういったトレーニングもあくまで「犬とのコミュニケーションツール」のひとつとして捉えています。


ボンガーのドッグトレーニングでは、日常の様々な場面で「犬とコミュケーションをとる」ための、あらゆるノウハウを全てお伝えしています。これは、いったんモノにすれば、犬が変わり人が変わっても、各ご家庭で代々受け継いでいけるものです。


犬と心を通わせるとはどういうことか、言葉を持たない犬とどう意思の疎通を図るのか、それは体験を通してでしか学ぶことができません。「あっ……!」という感動的なその瞬間を、ぜひ味わっていただきたいと思います。

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“犬だけ”はやりません

必ずオーナートレーニングとセットで行います。電化製品のように、修理に出して治ってもどってくるというものではないのです。大事な家族ですもの。ボンガーは、あなたとあなたの愛犬の気持ちが通じ合ってラブラブ♡なその姿を見たい。もうほんとに、それだけです。

おやつは使いません

褒めるのにおやつをあげるのは効果的かもしれませんが、なくてもできます。荷物も少ない方がいいですしね。「え、おやつないの?」なんてがっかり顔をされるのも何ですし。ではご褒美はないのか?いえいえ、あなたの笑顔こそがおやつに勝るご褒美なんです。そしてプライスレス。

通訳をします

澤田は犬の声を聞く事ができます。いわゆる第六感というものでしょうか。澤田に、犬の事を教えてくれた一番の先生は当の犬たちでした。彼女は本当に「通訳」をします。ですがそれも、ボディランゲージを含む犬が出すサインのなかのひとつでしかありません。犬が発するメッセージを、どのように問題解決に繋げるかが大事なことだと考えます。

精神論から体験へ

犬は「今」という時を豊かな感受性を持って生きています。そして「気」とか「オーラ」を読む達人です。彼等は言葉を聞いているのではなく、気持を読んでいるのです。一番身近にいるエスパー。いくら言葉に出さなくても、犬には筒抜けなんですね。……ということは?ボンガーのトレーニングはそこから始めます。精神論が犬との対話という体験に繋がります。

犬を育てる

人の赤ちゃんがそうであるように、犬もまた「しつける」より前に、手間をかけ愛情をかけ、慈しみ伝えることが大切です。しつける場面は一片に過ぎず、「育てる」という全体像を犬を通じて学ぶことがボンガーで行うトレーニング。犬達は私達の所有物でもなく、教えるべき対象でもなく、支配する相手でも保護する弱い相手でもなく…、ただ、良き友なのだと感じます。